宝くじには色々なおもしろいデータがあります。そのうちの幾つかをご紹介します。
宝くじの番号は「100000番」から「199999番」までの10万通を1組としています。勿論どの数字も出る確率は同一なので変わった番号も出る場合があります。
その中から幾つかを紹介します。
年功序列型 | 123456番 |
一番若い番号 | 100001番 |
一番老けた番号 | 199999番 |
語呂合わせ型 |
181818番(いやいやいや) 113113番(いいさいいさ) 192192番(いいくじいいくじ) |
整列番号型 |
101010番 |
同一番号型 |
111111番 |
二種同一番号型 |
111999番 |
宝くじ幸運の女神は昭和55年度に誕生し、現在38代目となります。6名の女神が1年間、全国各地で行われる宝くじに関する各種イベントのお手伝いや、宝くじ抽せん会での司会のアシスタントなどで活躍します。
歴代の幸運の女神には女優の根本りつ子さん。前身のミス宝くじには柏木由紀子さんや鮎川いづみさん(現・いずみ)も活躍しました。
現在はジャンボ宝くじの1等及び前後賞が10億円と高額化していますが、宝くじが始まった当初は正しく物の無い時代でした。
今では考えられない物が商品となっていました。その一部をご紹介します。
カナキン(金巾)・・・綿布 こうもり傘 懐中時計 自転車
毛布 革靴 電蓄 ヘッドホーンステレオ 等
中には東京麻布の1等地の1戸建て住宅などという商品もありました。
宝くじは支払開始日から1年を過ぎると時効になり当せん金が受け取れなくなってしまいます。
平成25年度には時効当せん金が163億円となり毎年100億以上が未換金となっています。
時効当せん金は収益金と同様に、全額、発売元である全国都道府県及び20指定都市へ納められ、収益金とともに公共事業等に役立てられていますが、番号調べを確実にして受け取り忘れがないようにしましょう。
時効ゼロを目指して、9月2日には、過去1年間に抽せんされたハズレ券を対象にステキな賞品が当たる、「宝くじの日お楽しみ抽せん」(宝くじ敗者復活戦)があります。
宝くじの抽せんは年間約480回行われますが全て立ち合い人の出席のもとで公開で行われます。
基本的には電動風車型抽せん機が使われます。
抽せん会には全国の市民会館・文化会館等でアトラクション付きで開催される「会館抽せん会」とテレビ局のスタジオ等で抽せん風景をテレビ中継する「テレビ抽せん会」があります。
また、ロト・ナンバーズ等の数字選択式籤の抽せんはインターネットでライブ配信されています。
興味のある方はこちらへ → 宝くじドリームステーション